演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

ハイブリッド型洗浄剤【アレックス】による洗浄効果の検討

演題番号 : P-2-349

高野 諒:1、岡本 直久:1、山田 理絵:1、星 有由美:1、藤井 昭夫:1、中村 敏行:1、出雲 真由:2、伊田 陽一:1、矢崎 恒忠:2、齋藤 卓:2

1:(医)さつき会さつき診療所、2:(医)刀水会齋藤記念病院

 

【目的】近年、オンラインHDF、ハイパフォーマンス膜等の使用により次亜塩素酸ナトリウムと酢酸のみの洗浄では透析装置及び、ライン内に有機物の汚れや炭酸Caの付着によりバイオフィルムが形成されると言われている。そこで当院ではディースリー社製、酸と除菌のハイブリッド型洗浄剤アレックス(以下アレックス)を試験導入し効果及び、ニプロ社製透析装置NCV-2の部材劣化を検討した。
【方法】アレックス使用前後のET、生菌数の変化を観察。透析装置の廃液ラインを採取し電子顕微鏡での観察及び、染色試験を行い付着成分の同定を行った。劣化試験については部材浸漬を行いその変化を観察した。
【結果】当院において従来の洗浄方法並びにアレックス使用後のET、生菌数の変化や廃液ライン上の有機物における汚染は見られなかったことからアレックスにおいても洗浄効果は十分なものであると推測される。また劣化試験においても変化は見られなかった。

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