演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

新しいスケール除去剤「アレックス」の使用経験

演題番号 : P-2-348

村山 順子:1、大水 剛:1、桃園 嘉貴:1

1:(医)社団三友会あけぼのクリニック

 

【はじめに】
今回われわれは、新しいスケール除去剤、ディースリー社製の「アレックス」を使用する経験を得たので、6ヶ月間使用した結果を報告する。
【方法】
アレックスを、DAB-EとDBG-03にて100倍希釈とし、30分洗浄、30分滞留した。
洗浄効果について、透析液エンドトキシン濃度(以下ET値)と生菌数の推移と、透析装置カプラ前後配管に対し、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月における配管内側の変化を走査電子顕微鏡下で観察した。また、部品に対する侵襲性について、実際装置に使用されているOリング(カプラOリングとバイパスコネクタOリング)に対し、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月における膨潤・重量を測定した。
【結果】
洗浄効果及び部品に対する侵襲性に問題は見られなかった。
【まとめ】
アレックスを用いた透析液ラインの洗浄は、炭酸Caの析出がなく、また、ET値を測定感度以下に保つことができた。そして、細菌の検出もなく、安全に使用できた。

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