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開催回
第60回・2015年・横浜
 

除水方法の一考察

演題番号 : P-2-336

秋山 正男:1、山口 浩史:1、園田 誠子:1、田中 貴博:1、藤倉 亮介:1、鈴木 広宣:1、阿部 利彦:1、樋口 和博:1

1:(社)大和会慶和病院透析センター

 

通常透析療法(定率除水)おいて、それ程除水量が多くない症例と増加量大の症例で血圧維持不安定になり、目標除水量が得られない事が散見される。
【対象・目的・方法】血圧維持不安定5症例を対象として、時間内に目標除水量を得、血圧低下頻度最小限化を目的に方法は、HDモード1時間中15分間ECUMモードを挿入1ユニットとし、4回行い各モード除水速度の変化を付けたE15/H45除水方法を考案、施行し除水達成率・血圧低下頻度・除去率を定率除水方法と比較検討した。
【結果】5症例とも定率除水に比し、除水達成率は最も良く、血圧低下頻度は最も少なかった。除去率はBUN9~13%・Cr8~11.7%低下した。
【考察】血漿浸透圧は除水進行に伴い低下していくが、E15/H45では上昇・下降を繰り返し除所に低下するが、高く維持していた為、血圧維持が可能になり目標除水達成の点で有効な除水方法で、ECUM15分間の除水量は6.5ml/kgが適切と思われた。

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