演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

当院における止血ベルトに対する意識と取扱いの実際

演題番号 : P-2-236

木村 育恵:1、石沢 聖子:1、佐藤 明美:1、竹高 忍:1、梅津 貞子:1

1:山形市立病院済生館透析室

 

【目的】患者・看護師が止血ベルト(以下ベルトとする)についてどのような意識をもち取り扱っているかアンケートにより明らかにし適切な取り扱い方について検討する。
【方法】ベルト使用透析患者78名、透析室看護師16名を対象にアンケートを行いベルトの血液汚染状況を調査した。
【結果】ベルトを定期的に洗っている患者56%、洗っていない患者44%。洗濯方法・頻度・理由にはばらつきがあった。定期的に洗わない患者の内84%が血液で汚染した時には洗う。定期的に洗わない理由は汚れていると思わないからが多かった。約半数の患者がテーブルやシーツに直接ベルトを置いていた。全看護師がベルトは血液で汚染していると認識しているが、8割以上が素手で触ったことがあった。洗濯指導法は統一されていなかった。
【考察・まとめ】看護師は必ず手袋着用しベルトに触れるようにした。患者は単独でベルトを持ち運び、他患者も使用するテーブル、シーツ上には直接置かず、バスタオルの上に置くようにする等統一することが必要と思われた。

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