演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

かゆみ治療に満足していない血液透析患者に対する継続的なスキンケアや生活指導の有用性

演題番号 : P-2-235

隘田 聡子:1、茗加 聖也:1、矢田 知苗:1、高橋 直子:2

1:(医)あかね会大町土谷クリニック透析室、2:(医)あかね会大町土谷クリニック内科

 

【目的】
かゆみ治療に満足していない血液透析患者にスキンケアや生活指導を行い症状を軽減させ、満足度を向上させることを目的とした。
【対象と方法】
2014年10月、当院の血液透析患者431名に対するアンケート調査で、かゆみ治療に満足していないと回答した患者34名に対して2014年12月より個別にスキンケアや生活指導を開始し、かゆみや皮膚の状態の改善効果について検討した。
【結果】
スキンケアの方法や生活習慣が改善し、日中および夜間のかゆみ、乾燥ともに軽減傾向であり、治療に対する満足度も上昇していた。
【考察】
かゆみを改善させる生活習慣やかゆみに対する対処方法をパンフレットで説明し、実際に外用剤の塗布方法や塗布量を繰り返して指導することにより、患者自身の意識の向上を図ることができたためと考えられた。
【結論】
定期的にかゆみや皮膚の状態を評価し、スキンケアや生活指導を継続することで、かゆみを軽減させることが期待できると考えられた。

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