演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

ADHD疑いの患者に対する看護の提供~個人の特性をふまえた指導~

演題番号 : P-2-234

高橋 純子:1、松田 ひなこ:1、石田 美穂:1、杉山 栄子:1、長谷川 有里子:1、金 龍児:1、黒田 朋恵:1、五木田 真依:1、亀田 康也:1、渡邊 亮:1、飯島 真一:1、島 朋子:1、藤巻 道孝:1、内田 俊也:2

1:(社)地域医療振興協会練馬光が丘病院透析室、2:帝京大学医学部附属病院腎センター

 

【はじめに】成人期のADHDはおよそ2.5%の人にあると言われている。当院は2012年4月より開院し、現在外来維持透析患者数は21名となり、そのうち1名がADHD疑いの患者である。患者自身の病識や理解力が低く、当初は通院が困難であった。この患者に対し個人の特性をふまえた看護を提供したので報告する。
【症例】ADHD疑いのある61歳女性。不注意で数秒前に言われた事をすぐに忘れてしまう。忘れた事に対し罪悪感を持ち落ち込む。脳神経外科、精神科を受診するが診断名はつかなかった。
【結果】透析治療に必要な行動を自己チェックすることにより、今何をするべきか明確になり患者自身の安心に繋がった。しかし、他科受診や透析前準備・内服薬の持ち忘れ、音信不通等がある。
【まとめ】ADHDによる行動面の問題をスタッフ間で共有し、実際に患者が可能・不可能なことを把握し支援していくことが重要である。

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