演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

CKD教室で教育を受けた患者の6ヵ月後の意識

演題番号 : P-2-230

小寺 育美:1、橋爪 麻理子:1、石田 克子:1

1:日本赤十字社福井赤十字病院1-8病棟

 

【研究の目的】CKD教室から6ヵ月経過した患者がどのような意識で療養生活を過ごしているかを明らかにする。
【方法】CKD教室から6ヵ月経過した患者4名に半構成的面接調査を行い、内容分析した。
【結果】対象者は、家族構成や季節の移り変わりなど、環境が変化したことで、制限の内容に疑問を抱いていた。また、安定したデータ値から制限を守れない人もいた。定期受診の際、データに基づき現状を確認する事で、療養生活を振り返り、生活制限の目安としていた。
【考察】医療者は対象者の環境の変化に応じ、正しい知識で療養生活を過ごせるよう、退院指導を行うと共に、外来での支援が重要である事が示唆された。
【結論】CKD教室で教育を受けた患者の6ヵ月後は、「病気になったことで制限される生活がある」「状況に合わせた判断が分からない」「つい誘惑に負ける」「データで療養生活のあり方を確認する」「療養生活を頑張る理由」「CKD教室を受けて療養生活について肯定的な見方になった」「データから行動変容の必要性を感じない」という意識で療養生活を送っていた。

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