演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

透析患者への水分管理・行動変容への介入

演題番号 : P-2-227

末松 良太:1、若狭 亨:1、近記 肇:1、吉村 知恵:1、住岡 幸枝:1、西岡 克章:1

1:(社医)岡本病院(財団)あすなろ岡本診療所

 

【目的】
当診療所では透析についてのパンフレットを使用し患者に水分管理の指導を行っているが、透析間の体重増加率を5%以内に抑える事が困難であり患者、スタッフとも苦労している。
そこで我々は患者の自己効力感を高める事で透析間の体重増加量を抑える事が出来ると考え、行動変容プログラムを使用し研究した。
【方法】
1)研究期間:2014年5月~7月
2)対象:外来通院中で週初めの体重増加率がDWの5%以上の男性1名。
3)研究方法:ステップバイステップ法、セルフ・モニタリング法を活用。
【結果】
介入前の体重増加率は平均7.1%。介入後の体重増加率は、1週目6.0%~4週目5.9%で介入前の体重増加率より減少した。
【考察】
患者が中心となって達成可能な目標を設定した事、スタッフは患者が設定した目標を支持するという統一した対応が出来た事が患者の行動変容に繋がり、体重増加率の減少に繋がった。
【結論】
自己効力感を高める行動変容プログラムの活用によって患者の自己管理能力の向上がみられ、療養指導の手法として有用であった。

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