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開催回
第60回・2015年・横浜
 

B粉末自動溶解装置トラブル発生時のB原液作成方法標準化

演題番号 : P-2-071

三好 晴佳:1、白井田 裕司:1、河野 貴志:1、森若 真菜美:1、原田 雄貴:1、中川 孝:1、高橋 利和:2

1:(社医)愛仁会愛仁会リハビリテーション病院臨床工学科、2:(社医)愛仁会高槻病院腎臓内科

 

【はじめに】粉末自動溶解装置にトラブルが発生すると治療が中断する。最短時間で治療再開するため、対策の構築は重要である。攪拌機を用いてB原液を溶解すると、作成条件により希釈後のpHや浸透圧にバラつきが生じる。そのため作成方法の標準化が必要である。
【目的】安全なB原液を供給する。
【方法】攪拌機を使用してB粉末(陽進堂社製カーボスターP)を溶解し、日機装社製個人用多用途透析装置DBG03により透析液を作成した。ラジオメータ社製ABL815にてガス分析を行い日機装社製OSA-33にて浸透圧を測定しリキッド製剤(陽進堂社製カーボスターL)と比較して適切なB原液作成条件を決定した。
【結果】B原液は適切な濃度で確実に作成できるようになり希釈後のpHも適切であった。B粉末溶解装置トラブル発生時のB原液供給中断時間を短縮することができた。
【結語】攪拌によるB原液作成は、作成条件により希釈後のpHが変動するため作成方法を標準化する必要がある。

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