演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

大型装置トラブルを経験して

演題番号 : P-2-070

宮崎 和浩:1、丸山 朋康:1、宮川 宜之:1、立花 直樹:2、笠原 寛:2

1:諏訪赤十字病院臨床工学技術課、2:諏訪赤十字病院腎臓内科

 

【はじめに】当施設において透析用大型装置の不具合により、全体の開始時間が3時間程度遅延するトラブルを経験した。このような事態は、患者や家族に様々な影響を及ぼす可能性がある。できる限り回避すべきと考えるが、業界全体において対策の程度に一定の見解はない。
【目的】県内透析施設の大型装置不具合による透析治療の中断や遅延といったトラブルの経験、トラブルを想定した体制整備について調査した。
【方法】各施設にアンケートを依頼した。
【結果】大型装置によるトラブルを経験した施設60%、経験していない施設40%。大型装置のトラブルの体制整備している施設51%、体制整備していない施設49%。トラブルシミュレーションを実施している施設11%、実施していない施設89%。
【考察】不具合によるトラブルを経験した施設では体制整備をしていることが多く、トラブル経験の有無が、体制整備の実施状況に影響しているといえる。大型装置の不具合情報の共有体制を充実し、効果的な対策をしていくことがトラブル発生回避・解消に重要と考える。

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