演題情報

ポスター

開催回
第60回・2015年・横浜
 

透析液清浄化管理上で発見されたRO膜交換につながった事例

演題番号 : P-2-068

鈴木 洋平:1、杉本 洋一:1、井下 聖司:2

1:東京都立墨東病院臨床工学室、2:東京都立墨東病院腎臓内科

 

【目的】
RO膜の早期劣化が2回連続で発生したため、RO装置使用開始からのET活性値、生菌数、伝導度の推移を観察し、RO膜劣化の早期発見につなげる。
【方法】
変化を見やすくするため、ET活性値、生菌数、伝導度の変化を集約してグラフ化した。また、原水の水質調査を業者に依頼し、確認した。
【結果】
原水の水質は水道法により定められた水質基準を満たしていることが確認された。
ET活性値、生菌数、伝導度の推移をグラフにすることで、伝導度の季節変化があることがわかった。ET活性値、生菌数が低値で安定するも伝導度が高値で推移している期間があることがわかった。
【考察】
RO膜の早期劣化の原因は調査中であるが、ET活性値、生菌数、伝導度の推移を集約してグラフにすることで、RO膜劣化の発見につながった。このことから、変化を可視化するために各値をトレンドにすることでRO膜の劣化状況判断の一助になると考えられた。

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