演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

当院のRO装置オーバーホール後の水質について

演題番号 : P-2-067

前田 友美:1、佐々木 毅:1、鈴木 雄揮:1、藤田 忍:1、鈴木 あゆみ:1、吉村 潤子:2、坂井 尚二:2

1:下関市立市民病院臨床工学部、2:下関市立市民病院腎臓内科

 

【背景】当院では3年に1回、RO装置のオーバーホール(以下OH)を行っている。これまで、OH施行直後の経時的な水質検査は行っていなかった。今回、OH施行後15日間に6回、経時的な水質検査を行った。
【目的】OH後、何日目にRO水の水質が基準範囲内となるのかを調査する。
【方法】OH直後のみROモジュール・ROタンク・RO送水ラインを次亜塩素酸ナトリウム(濃度600ppm)で消毒した。RO水の水質検査をOH後1日目、3日目、5日目、10日目、12日目、15日目の計6回行った。
【結果】OH後1日目に、ET数は0.038EU/mlと基準値(0.05EU/ml)内、生菌数は基準値より高値だった。3日目には生菌数も72CFU/50mlと基準値(5000CFU/50ml)内となり、15日目まで共に基準値内を維持した。
【考察】当院ではRO装置にLLシステム(前処理用MF膜)を使用している。上記の管理方法・消毒システムにより、OH後3日目に基準値内の水質になった。

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