演題情報

ポスター

開催回
第60回・2015年・横浜
 

抜針・転落事故防止の取り組み~身体拘束基準スコア表使用後の看護師へのアンケート調査から~

演題番号 : P-1-654

岡崎 あゆみ:1、萩原 美里:1、布施 桂代子:1、堀 江津子:1、竹下 敦子:1、中ノ内 恒如:1

1:京都第一赤十字病院

 

当院は高度急性期病院であり、透析室では意識レベル低下およびせん妄状態の患者が多く、抜針・転落事故のリスクは高い。今まで事故防止のための身体拘束は統一された基準がなかった。そこで不必要な身体拘束はせず、統一した事故防止策をとるため身体拘束基準スコア表(以下スコア表)を作成した。
2014年6月からスコア表を導入し7カ月間使用した結果、抜針・転落事故は発生していない。スコア表を使用後、看護師の意識の変化やスコア表見直しのためアンケート調査を実施した。結果、「抜針・転落事故に対する意識が高まった」「スコア表は事故防止につながる」「不必要な抑制をしていない」という質問に対し、「そう思う」という回答が全員から得られた。患者の状況をスコア表で評価し、カンファレンスで情報共有・注意喚起をしたことが事故防止につながったと考える。今後も継続使用していくためにアンケート結果をふまえスコア表の改善を行ったので、その結果と現状を報告する。

前へ戻る