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開催回
第60回・2015年・横浜
 

抗血小板薬服用中の透析患者に対するヘパリン投与量の検討

演題番号 : P-1-327

新原 武:1、川端 健嗣:1、篠原 敏光:1、高木 賢太郎:2、大平 英子:3、桂 薫子:4、林 孝秀:4、森 泰清:3

1:社会福祉法人恩賜財団済生会大阪府済生会泉尾病院ME科、2:社会福祉法人恩賜財団済生会大阪府済生会泉尾病院薬剤部、3:社会福祉法人恩賜財団済生会大阪府済生会泉尾病院腎臓内科、4:社会福祉法人恩賜財団済生会大阪府済生会泉尾病院総合内科

 

【目的】心、脳および末梢血管障害を合併するために、抗凝固薬や抗血小板薬を服用する維持透析患者が増加している。ヘパリンと抗血小板薬の併用による出血リスクを鑑み、透析時のヘパリン投与量を調整した際の影響を明らかにする。
【対象】当院の維持透析患者110名中、抗血小板薬を服用している81名。その中で回路内凝固は少ないものの、透析後止血時間の延長を認める患者をハイリスク群として、今回の調査対象とした。
【方法】ヘパリンの減量調整による止血時間、Hb量、造血剤使用量の変化、出血性病変の有無を過去1年間のデータを用いて評価した。
【結果】止血時間が短縮され、Hb量の増加を認めた。
【考察】今後、適正化を目指して、抗血小板薬服用患者のヘパリン量調節に着目する必要がある。

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