演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

長時間透析を行っている患者のQOLについての実態調査

演題番号 : P-1-234

佐藤 香織:1、片岡 幸恵:1、生熊 清子:1、米倉 英子:1、小林 弘明:1

1:茨城県立中央病院透析センター

 

【目的】長時間透析を行っている患者のQOLの実態を明らかにすることを調査した。
【方法】長時間透析患者35名を対象に、調査期間平成26年10月~11月に行った。透析患者を対象とした質問紙KDQOL-SFTMvirsion1.3を用いた。
【結果】回収した33名のうち男性は76%と多く、年代は50歳代が多かった。KDQOL-SFTMvirsion1.3の結果は、下位尺度項目「腎疾患による負担」の項目は平均値49.62より低値40.63であった。しかし全体的に一般透析患者より平均値が上回っている結果であり、特に「勤労状況」の項目は平均値25.26より高値42.92と最も上回っていた。
【考察】「腎疾患による負担」のみが低値であり、生活の中で時間が拘束なっていると思われる。しかし全体的に高値を示した為、長時間透析における食事等の制限が少ない事で栄養状態やQOLは比較的良好であると考える。【結論】長時間透析によりQOLが高いことや「腎疾患による負担」があることが明確となった。今後は効果的な看護の介入ができるよう支援方法を検討していく。

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