演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

血液透析患者に対する口腔アセスメント表の導入に向けて

演題番号 : P-1-229

山鹿 由加利:1、木村 園江:1、浅沼 久美子:1、舘田 薫:1、加藤 千順:1、小林 美智子:1、五十嵐 恵一:1、齋藤 文匡:1、鈴木 唯司:1、舟生 富寿:1

1:(公財)鷹揚郷腎研究所青森病院

 

【目的】近年、患者の口腔内をアセスメント表を用いて評価し、口腔ケアを実践する報告がされている。今回、血液透析患者に対しEilers口腔アセスメントガイド(OAG)を用いて評価をしたので報告する。
【方法】平成26年9~12月の間に口腔セルフケアの困難な患者16名を対象に、歯科医、看護師が同時にOAG評価を行った。
【結果】口腔内は乾燥し舌のケアが不足している傾向を示した。村松氏の「標準的口腔ケアプロトコール」の軽度機能異常に相当する患者が4名、中等度~重度機能異常11名、十分な評価ができない患者が1名だった。嚥下の評価に関しては歯科医と看護師の間に差があり、診査方法を統一していなかったことが原因と思われた。評価時間は平均3分程度だった。
【考察】OAGで血液透析患者の口腔内の状況、ケアの必要性を短時間で把握できたが、患者の状況に応じた診査方法をスタッフ間で共有した上で評価を行う必要があると考えられた。

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