演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

透析中のQOL維持向上に向けての働きかけ~透析中に運動を試みて~

演題番号 : P-1-228

松本 孝子:1、近藤 なおみ:1、宮澤 初美:1、松田 伊勢香:1、島野 泰暢:1

1:(医)生寿会五条川リハビリテーション病院

 

【目的】透析患者のQOL維持向上を図る.
【対象者】維持透析患者男女各2名(平均年齢69.2歳)
【方法】透析開始1時間後にエルゴメーター・ゴム紐運動を行い,透析患者のQOLと身体機能を,KDQOL-SFTM調査・血圧推移・機能的移動運動を測定し,比較検討する.
【結果】KDQOL-SFTM・機能的移動運動測定結果は数値が上昇した人,下降した人両者がいた.KDQOL-SFTMの各項目については対象者4人では一概に好転したとはいえない.血圧変動の大差はない.
【考察】透析中の運動を継続していくことで身体機能の維持につながると考えられる.生活する中で動きが楽になったなどの成功体験を積むことで今後も運動を続けようという動機付けになり自宅などでの自発的な運動のきっかけになると考えられる.透析中の運動は,透析中のすごし方や精神面において影響を与え苦痛を緩和させていると考えられる.
【結論】運動する機会をつくり,実施することはQOL維持向上につながる.透析中においても積極的に運動し,継続していくことが大切である.

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