演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

On-line HDF補液置換量変更によるQOLの変化

演題番号 : P-1-226

八角 一久:1、山本 啓太:1、鈴木 裕子:1、島崎 玲子:1、葉山 修陽:2、栗原 怜:2

1:(医)慶寿会さいたまつきの森クリニック透析室、2:(医)慶寿会さいたまつきの森クリニック腎臓内科

 

【目的】On-line HDFのQSの違いによりQOLが変化するか調べた。【対象】On-line HDF施行中の18名。年齢63.1±10.46歳 透析歴10.21±7.1年
【方法】QD400ml/minの設定でQS(ml/min)を100から200へ変更、変更前と変更6ヶ月後のKDQOL-SFTMの調査結果とAlb値を、65歳未満(n=9名、以下A群)と65歳以上(n=9名、以下B群)に分けて比較した。
【結果】調査結果の変更前後のKDQOL-SFTMの平均値を比較すると、B群の『腎疾患の日常生活への影響』が有意に低下した(p<0.01)。Alb(g/dl)値は変更前A群4.0±0.3、B群3.8±0.2と有意差はみられず、変更6ヶ月後A群4.0±0.2、B群3.7±0.3でB群が有意に低下した(p<0.05)。
【考察】「腎疾患の日常生活への影響」が低下した要因の一つに、65歳以上のAlb値の低下が影響した可能性が考えられる。
【結語】QS(ml/min)を100から200へ変更後、高齢者では腎疾患の日常生活への影響に関するQOLが低下した。

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