演題情報

ポスター

開催回
第60回・2015年・横浜
 

プライミング液排液原理における溶質物除去の違い~Onlineプライミングを用いた方法~

演題番号 : P-1-076

深澤 加奈子:1、長嶺 博文:2、角田 伊世:2、山岸 敬:3、深澤 瑞也:3、武田 正之:3、古屋 文彦:1、北村 健一郎:1

1:山梨大学医学部附属病院第三内科、2:山梨大学医学部附属病院MEセンター、3:山梨大学医学部附属病院血液浄化療法部

 

【はじめに】水の清浄化に伴いOnline HDFが普及してきた。
【目的】多用途透析監視装置においてプライミング原理における溶質物除去の違いをグリセリン及びPVP濃度を用いて評価する。
【方法】①再循環オーバーフロー排液②シングルパス排液を用いた。FIX-250Seco(ニプロ社製)を使用し、総プライミング量を1600mlとし排液を200ml毎に採液し測定した。
【結果】グリセリンは①平均337mg/dl、②平均1.5mg/dlとなり再循環オーバーフローの方が濃かった。PVP濃度は本会にて報告予定。
【考察】グリセリンは比重が重い上に再循環オーバーフローにて排液するためにグリセリンの残量が多い事が示唆された。
【結論】今回の検討によりOnlineプライミングの排液原理にて溶質物除去に違いがあることがわかった。再循環オーバーフロー排液によるプライミングではシングルパス排液よりプライミング量が必要であると思われる。

前へ戻る