演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

オンラインHDFにおけるTMP測定法の比較

演題番号 : P-1-075

橋本 茂:1、岡部 未来:1、中山 舞子:1、細井 康平:1、飯田 真也:1、安藤 毅:1、高橋 克幸:1、西勝 光紀:1、百瀬 昭志:2、白岩 康夫:2、熊川 健二郎:2

1:(公財)湯浅報恩会寿泉堂クリニック臨床工学科、2:(公財)湯浅報恩会寿泉堂クリニック透析センター

 

【目的】
オンラインHDFでのTMP測定については、2点法で行う装置が多いが、その値は過小評価され、アルブミンの過剰漏出が危惧される。
2.0㎡以上のヘモダイアフィルタを使用、各条件下でのTMPを2点法と、動脈圧を加えた3点法で測定、違いについて検討した。
【方法】
●使用フィルタ
 ニプロ社製  MFX-21Seco (2.1㎡)
 東レ社製   TDF-20H   (2.0㎡)
●使用装置
 ニプロ:NCV-2 動脈圧モニターを標準装備
●評価項目
 TMP
●各流量条件
 ①tQd=600ml/min Qs=100ml/min 
 ②tQd=700ml/min Qs=200ml/min 
 ③tQd=800ml/min Qs=300ml/min 
●その他条件
 ①Qb:250ml/min
 ②週3回の内の中間日で測定
【結果】
補液量増大に伴い、3点法と2点法のTMP値の差が増大した。
【考察】
補液量増大するほど3点法での値と表示値の差が大きくなる。
動脈圧を用いた3点法でTMPをモニタリングし最適な条件を設定することが求められる。
他、MFXとTDFの比較も合わせて報告する。

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