演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

福祉施設における要介護透析患者の現状について

演題番号 : O-1266

津川 裕美:1、北岡 康江:1、田尻 誠子:1、田中 元子:2、松下 和孝:2、伊藤 和子:3、奥田 智子:3、松下 啓子:4、堺 珠美:5

1:(医)松下会あけぼのクリニック栄養管理部、2:(医)松下会あけぼのクリニック腎臓内科、3:(医)松下会第2あけぼのクリニック腎臓内科、4:三顧会力合つくし庵、5:三顧会向山つくし庵

 

【目的】高齢導入長期透析の現状から、福祉施設への入居を余儀なくされる要介護透析患者を取り巻く問題について考える機会を得たので報告する。
【方法】①福祉施設における透析患者41名の身体状況、栄養状態の現状を調査②症例について考察③医療と福祉の連携について考察
【結果】要介護透析患者の平均年齢81.5±7.7歳、平均透析年数7.9±6.3年で、80~90歳代の導入もみられる。特に特養においては、要介護度3.9±1.5、寝たきり度Cが46%、認知症度Ⅲ以上が67%と重度化が認められる。栄養状態においては、BMI:老健20.0±3.9、特養17.7±2.7、Alb老健3.4±0.3、特養3.2±0.4と低栄養状態の入居者が多い。
【結論】要介護透析患者の受け皿となる福祉施設の役割は大きく、医療と福祉の連携により安心して生活できる場を提供している。

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