演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

エポエチン ベータ ペゴル (C.E.R.A.) 長期使用に関する特定使用成績調査 (中間集計)

演題番号 : O-0835

平松 信:1、大脇 麻未:2、野村 誠:2

1:岡山済生会総合病院腎臓病・糖尿病総合医療センター、2:中外製薬株式会社

 

【目的】保存期慢性腎臓病(ND),血液透析(HD),腹膜透析(PD)に対してC.E.R.A.の長期使用実態下における安全性及び有効性を検討するため,全国多施設プロスペクティブ調査を実施したのでその中間集計結果を報告する。
【方法】2011年8月からの登録3684例中、2014年7月迄に収集されたND1008例,HD892例,PD178例を対象に副作用発現状況,Hb濃度推移を新規投与例,エリスロポエチン製剤(EPO)からの切替え例,ダルベポエチン製剤(DA)からの切替え例に分類して検討した。
【結果】ND,HD,PDそれぞれの副作用発現率は2.77%,4.59%,1.68%,開始時及び52週後の平均Hb濃度は新規投与例9.4→10.8,9.5→10.8,9.7→10.9g/dL,EPOからの切替え例9.9→10.8,10.5→10.6,10.7→11.0g/dL,DAからの切替え例9.9→10.7,10.3→10.4,10.2→10.8g/dLであった。
【結論】C.E.R.A.の長期使用実態下において,いずれにおいても安全性の新たな懸念事項は無く,Hb濃度が安定して維持されることが確認された。

前へ戻る