演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

糖尿病透析予防指導(TTY)における患者理解度アンケート調査の有効性の検討

演題番号 : O-0684

花岡 一成:1、森 豊:2、西村 淳子:3、吉田 和代:4、鈴木 孝秀:1、加藤 順一郎:1、末次 靖子:1、田中 舞:1、高橋 大輔:1、倉重 眞大:1、榎本 太郎:3、畠山 まり子:3、山本 恵美:4、小沼 宋大:4、宇都宮 一典:2、横尾 隆:1

1:東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科、2:東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝内分泌内科、3:東京慈恵会医科大学附属第三病院看護部、4:東京慈恵会医科大学附属第三病院栄養部

 

【背景と目的】患者の疾病理解や治療コンプライアンスの客観的評価は難しい. TTYチームで患者理解度アンケートを作成し,有効性を検討した.
【方法】TTYに参加した患者9名(男4:女5)に初回と5回指導時に10問30点満点のアンケートを実施.電子カルテより患者情報,検査データを抽出し検討した.
【結果】患者は平均76.0歳,身長157cm,体重59.4kg,BMI23.9.アンケート点数,HbA1c(NGSP),eGEFのいずれも指導前後で有意差を認めない.アンケートの点数低下 (D群), 2点以内の変化(N群), 3点(10%)以上の上昇 (I群)に分類するとD群でHbA1cの上昇,eGFRの低下, I群でHbA1cの低下,eGFRの上昇を認めた.
【結語】TTYで患者理解度アンケートは客観的な指標であり,問題点を共有し効率的な患者指導を可能とするツールになりえる.

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