演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

共同意思決定(SDM)による治療変更の援助

演題番号 : O-0682

森山 琴絵:1、新垣 早苗:1、山城 香織:1

1:社会医療法人友愛会豊見城中央病院腎臓内科病棟

 

【はじめに】
近年、治療選択においてSDMが高まっておりそのためには情報提供・合意が重要となる。今回血液透析から腹膜透析へ移行した患者のSDMが、患者の望む適切な治療選択となったことを報告する。
【症例】
77歳 女性
既往のリウマチによる握力低下で腹膜透析は困難であるとされ血液透析を導入。時間の拘束・毎回の通院に苦悩し続けた患者は、腹膜透析患者から話を聞き治療変更を自ら志願。患者の希望に寄り添う為に医療者側の提供として、また患者の合意のもと①補助具の工夫②在宅に向けたサポート支援③指導の一貫性を行った。そして患者と共通目標設定をすることで腹膜透析の技術習得へとつながった。
【考察】
①SDMには多職種との連携・情報共有・患者への情報提供が重要。
②共通目標設定で統一した指導が技術習得へつながる。
③SDMは患者にとって適切な治療選択を導き出すことができる。

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