演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

透析室でのキドニー・サポートチーム(KST)によるCKD患者に対する外来指導

演題番号 : O-0681

丸山 直樹:1、神吉 智子:1、井上 文隆:1、中井 靖:2、福井 真二:2、井上 剛志:2、影林 頼明:2、三馬 省二:2

1:奈良県総合医療センター循環器・腎臓内科、2:奈良県総合医療センター泌尿器科

 

【はじめに】当院では,2012年4月1日より透析室を拠点としたキドニー・サポートチーム(KST)を立ち上げ,2013年2月1日よりチームでのCKD外来指導を開始した.
【活動内容】CKD外来指導は,腎炎指導,腎不全指導,糖尿病透析予防指導から成る.畜尿検査をして医師が診察,管理栄養士による栄養指導,看護師の指導を同日に実施する.
【結果】腎炎指導の対象は,腎機能が正常で蛋白尿が少ない自己管理が良ければ透析にならない患者で,2013年2月1日より2014年3月31日までに97名(男性31名,女性66名)の腎炎指導を実施した.平均年齢は男性53.6歳,女性53.0歳,平均eGFRは男性66.0,女性67.8(mL/min/1.73m2),平均1日推定塩分摂取量は男性11.1g,女性8.8g,蛋白摂取量は男性72.3g,女性61.7gであった.
【結語】日本人の平均的な食生活は,特に塩分摂取量が多く,CKDの初期段階からの食事指導は有意義である.当院のCKD外来指導のシステムを報告する.

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