演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

AN69膜を用いた高齢者栄養状態の検討

演題番号 : O-0415

色川 真城:1、宮川 智幸:1、栗原 恵香:1、佐藤 由香:1、遠藤 慎次:1、宮田 正樹:1、根本 大嗣:2、助川 孝二:2、山田 有香:3、込山 智美:3、相馬 宏明:1、近藤 久子:3、小松 和子:1、齋藤 友広:4、藤原 康朗:5、金森 直明:5、幕内 幹男:6

1:(医)幕内会山王台病院透析センター、2:(医)幕内会山王台病院附属眼科・内科クリニック透析室、3:(医)幕内会山王台病院栄養科、4:昭和大学病院腎臓内科、5:(医)幕内会山王台病院内科、6:(医)幕内会山王台病院外科

 

【目的】近年我が国の維持透析患者における高齢化が進み、MIA症候群が問題となっている。そこで、低栄養高齢透析患者に対するAN69膜の効果について調べた。
【対象・方法】当院維持透析患者7名。男性2名、女性5名。平均年齢84.6±7.1歳。
定期採血にてAN69膜に変更前と変更後6ヶ月間の栄養評価を行い、自覚症状や食事量の変化も評価した。
【結果】AlbおよびCRP、GNRIの栄養状態に差はなかったが、自覚症状は食欲・倦怠感共に改善し、食事量においても摂取エネルギーの増加が見られた。
【まとめ】AN69膜は炎症性物質の吸着特性が知られ、様々な効果が期待される。今回、食事量が増加したことから低栄養高齢透析患者に対し、有用なダイアライザーであると考える。

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