演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

糖尿病透析患者の血糖コントロール関連要因の多変量ロジスティック回帰分析による検討~post prandial CPR index (pp CPI)のインパクト~

演題番号 : O-0232

近藤 照貴:1、中山 一孝:1、福地 聡:1、島田 美貴:1

1:長野中央病院内科

 

【目的】糖尿病透析患者の血糖コントロール関連要因の解析。
【対象および方法】当院外来透析通院中の糖尿病透析患者のうち年齢、性別、BMI、透析歴、糖尿病治療、GA、血糖、血中CPR(空腹時、食後2時間)、CPR index(CPI : CPR/血糖×100)が検討可能であった62例を対象とし、GAと各々の臨床パラメーターとの関連を横断的に解析。
【結果】平均年齢68.6才、男性/女性46/16、透析歴5.5年、糖尿病治療は食事療法25、経口糖尿病薬25例(DPP4i 13、GLI 4、αGI 2、DPP4i+GLI 6)、インスリン12例(単独5、OHA併用7)。血糖コントロール良好群、不良群をGA22で分割し、上記要因との関連を多変量ロジスティック回帰分析で検討。年齢、BMIや糖尿病治療、空腹時CPIは関連を認めず、透析歴と食後CPIが有意な関連要因であった(p<0.05)。
【結語】食後CPR index(pp CPI)は糖尿病透析患者の病態評価、治療方針選択の指標として有用であるとともに、血糖コントロールの良否との関連でも重要である。

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