演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

糖尿病透析患者に対するインスリン療法からDPP-4阻害薬への切り替えにおける随時Cペプチドインデックスに(CPI)関する検討

演題番号 : O-0231

坂本 敬子:1、木村 敬太:1、片山 俊夫:2、木村 康夫:1、小倉 誠:3

1:(医)社団中郷会新柏クリニック内科、2:(医)社団中郷会新柏クリニックおおたかの森、3:東京慈恵会医科大学附属柏病院透析室

 

【対象】血液透析を受けている2型糖尿病患者でインスリン療法を行っている45名.男性33例,女性12例,平均年齢66.5歳.
【方法】インスリンからDPP-4阻害薬へ変更を試みた症例の, 6カ月後の治療効果と、随時CPI(CPR/血糖値×100)の関連を検討した。
【結果】インスリンからの離脱が可能であったA群 ; 32例,インスリン併用継続例B群 ; 7例であり,効果不十分によるインスリンへの再変更例C群;7例であった.インスリン治療歴はA群;9.5年,B群;18.9年,C群;21.1年であり,インスリン使用量は各々15.3,24.0,27.7単位/日であった。また、変更前のグリコアルブミン値は,A群;22.7,B群;27.6%,C群;25.4%であり,随時CPIは各々10.4,2.9,4.5であった。
【考察】糖尿病透析患者に対し,CPI ; 10以上ではインスリン療法からDPP-4阻害薬への変更により,インスリン療法からの離脱が可能であると考えられた.

前へ戻る