演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

持続血糖測定(CGM)を用いた糖尿病透析患者における血糖動態の検討

演題番号 : O-0229

萩原 誠也:1、名和 伴恭:1、種田 紳二:2、三澤 和史:2、土田 健一:2、中野 玲奈:2、坂東 秀訓:2、中山 秀隆:2、萬田 直紀:2

1:(医) 萬田記念病院腎臓内科、2:(医) 萬田記念病院内科

 

【目的】糖尿病透析患者の血糖動態は様々な変化を示し一定の見解が得られていない.今回我々はCGMを用いて,その特徴について検討した.
【対象】当院維持透析中で強化インスリン療法中の糖尿病患者10例(1型糖尿病群5例,2型糖尿病群5例).
【介入】当院入院中にCGMを施行し,(A)血糖プロファイルの透析日と非透析日間での差異,(B)低血糖の有無について検討した.
【主要なアウトカム変数】(1)平均血糖値,(2)標準偏差,(3)mean amplitude of glucose excursion(MAGE),(4)J-index
【結果】(A) 血糖変動は個々の症例によって異なり一定の傾向は認められなかった.(B)2例で透析開始後24時間以内に低血糖を認めた.
【結論】両日間の血糖変動に一定の傾向を認めなかった.透析日の低血糖には注意を要すると考えられた.

前へ戻る