演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

透析導入後のセルフケア指導

演題番号 : O-0208

小川 澄子:1、森石 みさき:1、三宅 美香:1、宮崎 文子:1、広本 美智子:1、土谷 晋一郎:1

1:(特医)あかね会中島土谷クリニック透析センター

 

【緒言】透析患者の治療受容と自己管理を進める為には家族を含めた支援の必要がある。透析導入後の患者指導方法について検討した。
【対象】2011年4月から39ヶ月間の導入患者213名のうち透析教育セミナーに参加した56名をA群(家族参加27名)・B群(非家族参加29名)とした。 
【方法】腎不全・透析・自己管理について導入1ヶ月内にベットサイド指導後、患者と家族対象にセミナーで指導した。セミナー前後で情緒・認識・セミナー内容についてアンケートをした。
【結果】ベットサイド指導後でも透析導入に対する不安は約60%あり、セミナー参加後では約50%軽減した。21名が75歳以上であるA群の約40%が家族と参加出来た、約35%が透析中に聞けない内容、B群では約35%が透析中に聞けない内容、約15%が栄養士の話が聞けたことが良かったと答えた。体重管理では、AB群とも約80%が気を付けるようになったと答えた。
【結語】安定した透析治療の維持のために、特に高齢者には家族の支援が重要であり、セミナーに参加できる環境作りが必要である。

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