演題情報

口演

開催回
第60回・2015年・横浜
 

ESA投与量のコントロール法

演題番号 : O-0001

宮崎 慶子:1、新里 高弘:2、佐々木 郁江:1、津田 一代:1、並木 祥代:1、里崎 さつき:1、内田 詠介:1、水野 智之:1、杉本 大作:1、榊原 靖久:1、西村 充恵:1

1:並木クリニック透析センター、2:大幸医工学研究所

 

【目的】目標ヘモグロビン(Hb)濃度を実現するESA投与量の算出法を開発した。
【方法】Hb産生速度が一定のレベルに維持されれば、Hbの平均寿命である約90日後にはHb濃度は産生速度に応じたあるレベルで安定する。一方、Hb産生速度は血清ESA濃度の対数値に比例する(腎と透析60: 1039-1046, 2006)。これらの事実に基づいて、目標Hb濃度を達成するのに必要なESA投与量を算出するプログラムを作成した。
【結果】目標Hb濃度を10.5g/dLとし、8名の患者でこのプログラムを用いて算出したダルベポエチン投与量を投与したところ、3ヶ月以降はHb濃度は10.4±0.4g/dLで安定した。
【結論】本プログラムの使用により、ESA投与量のコントロールが正確・容易になった。

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