演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析管理システムの導入と評価~業務の効率化と患者サービスの視点から~

演題番号 : P-3-647

川村 仁美:1、鈴木 寿美子:1、長谷川 陽美:1、猪野 雄一郎:1、美代 賢吾:2、福光 正行:1

1:佐野市民病院、2:東京大学医学部付属病院 企画情報運営部

 

【はじめに】当院は、188床の地域中核病院である。糖尿病・腎センターは、17床で、医師・看護師・臨床工学士16名で運用している。電子カルテは稼働しているが、透析記録は紙で運用しており、患者情報の共有や業務効率化の面で課題があった。そこで、業務改善のために透析管理システムを導入し、その評価をおこなった。【評価方法】システム導入前後で患者満足度調査をおこなった。また、透析患者数と診療報酬の経時的推移を調査した。【結果】システム導入前後で、患者満足度に変化はなかった。一方、患者数・透析回数は1.4倍になり、病院収益も1.3倍になった。【考察と結論】患者満足度を低下させることなく、システム導入による業務効率化で、透析患者数・透析回数を増加させることが出来た。当センターが、地域医療に従来以上に貢献できたことを示すとともに、病院経営の点からも貢献したことを示したと言える。

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