演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院の透析室における接触感染発症予防対策

演題番号 : P-3-621

橋本 和香奈:1、古沢 光恵:1、水島 瞳:1、生田 真美恵:1、松田 たえ子:1、岡田 英之:1、和田 秀輝:1、堂本 康治:1、稲本 真也:1、大西 一男:1

1:神戸労災病院 透析室

 

【目的】透析患者において感染症は予後に影響を与える重要な因子である。しかし、感染患者を中心にベッド配置を考慮することはしばしば困難である。その中で透析室における接触感染発症予防対策を考え実施したので報告する。
【対象】平成25年8月1日~9月30日間に入院した透析患者 男性26名 女性18名
【方法】下記の通り標準予防感染対策に基づき透析室の感染マニュアルを作成し、新たな感染発症の有無を評価。1)接触感染患者のベッドには保護シートを敷き、枕・掛け布団、マンシェットは個人用とする。2)各テーブルには手指消毒アルコール設置。3)終了時コンソール、ベッド柵・ベッド周囲の清拭消毒。
【考察・結論】対象患者のうち接触感染対策を必要とする患者11名、その他33名であった。評価期間中新たに接触感染対策を必要とした患者および、新たに感染を発症した患者はみられなかった。マニュアルに基づき、上記の方法を実施する事で新たな接触感染発症予防につながったと示唆される。

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