演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

感染管理ベストプラクティスに取り組んで

演題番号 : P-3-619

徳永 莉乃:1、中村 秀敏:2、土井 英史:3

1:(医)真鶴会小倉第一病院 臨床工学部、2:(医)真鶴会小倉第一病院、3:特定非営利活動法人日本感染管理支援協会

 

【目的】当院の従来の血液透析の穿刺・接続マニュアルには、手指消毒や手袋装着などの感染管理に関する手順が反映されていなかった。そのため、感染管理支援協会が推奨するベストプラクティスに準拠した手順書を作成し、感染管理に関する手順の統一を図った。【方法】透析室勤務看護師30名、臨床工学技士6名を対象とし手指消毒や手袋装着に関する手順を確認した。イラストによる手順書、チェックリスト、危害リストを作成した。手順書を用いて教育を実施し手順の遵守を促した。1ヶ月後にチェックリストを用いて遵守率を内部監査した。教育前後で個人別と手順別の遵守率を評価した。【結果】ばらつきはあるものの、遵守率の改善を認めた。【考察】ベストプラクティスの作成・教育は感染管理の手順の統一に有用であった。しかし遵守率改善のばらつきが課題であり、原因解明による改善が急務であると考えられた。継続的な取り組みにより透析医療現場における感染リスクをコントロールしたい。

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