演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

短期型血液透析用カテーテル留置に関する感染予防策の実態

演題番号 : P-3-614

安岡 砂織:1、矢野 久子:2、高野 実:3、田中 友里:3、大塚 昌信:3、中山 晴雄:3、松岡 千賀子:3、菊地 京子:3

1:東邦大学 看護学部、2:名古屋市立大学 看護学部、3:東邦大学医療センター大橋病院

 

【目的】X病院での短期型血液透析用カテーテル留置に関する感染予防策の実態を明らかにし、今後の課題を検討する事である。
【方法】2011年10月~2013月12月迄にX病院に入院し同意を得た者を対象として、患者属性、清潔ケア状況等を収集した。カテーテル留置時のMaximal sterile barrier precautions遵守、留置部の皮膚状態等を直接観察した。
【結果】対象者は21名(カテーテル数29本)であった。カテーテル留置部位は、大腿部15本(51.7%)であった。患者の平均年齢は74.1±13.5歳であった。発熱者は6名(28.5%)であったが、カテーテル関連血流感染症の発症例はなかった。MBP遵守率は54.5%であった。カテーテル留置前の清潔ケアは60.9%実施されており、その内78.5%はシャワー浴又は入浴が実施されていた。
【考察】カテーテル留置時の患者の皮膚常在菌侵入予防のための清潔ケアは高率に実施されていたが、MBP遵守率向上が今後の課題である。(科研費:24593255)

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