演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析患者のPADに対するlDL-アフェレーシス(LDL-A)の有効性の検討

演題番号 : P-3-533

野口 幸:1、上西 大輔:1、二神 憲明:1、北村 充吉:1、渡邉 美智子:2、青木 昭美:2、武井 誠:2、田宮 正章:2、吉岡 伸夫:2、高比 康臣:2

1:(医)康仁会 西の京病院 臨床工学科、2:(医)康仁会 西の京病院 透析センター

 

【緒言】LDL-Aは透析患者における下肢動脈の血流改善効果が期待されている。今回、LDL-Aの効果を治療前後のparameterで評価した。【対象ならび方法】2010年10月~2013年12月でPADを発症した透析患者、10名(男性5名、女性5名、年齢81±9歳)を対象とした。LDL-A 導入前後のSPP、VAS、RLP-C、Fibrinogen、non-HDLで比較検討した。【結果】SPP:pre42.9±4.2 mmHg 、post53.7±2.7 mmHg (P<0.01)。VAS:pre 9.1±0.4、post 6.6±0.5(P<0.01)。RLP-C:pre 5.9±0.9 mg/dl 、post 3.6±0.6 mg/dl (P<0.05)。non-HDL:pre 125.8±9.0mg/dl 、post 87.7±9.1 mg/dl (P<0.05)。Fibrinogen:pre 393.0±13.4mg/dl 、post 205±13.6 mg/dl(P<0.01)であった。【結語】LDL-Aは下肢動脈血流の指標となるparameterを改善させたことから、PADの有効な治療の手段となる可能性が示唆された。

前へ戻る