演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

血液透析施行中のインフルエンザワクチン皮下注射の効果と安全性

演題番号 : P-3-353

本間 彰子:1、吉田 烈:1、金香 真由美:2、川渕 しのぶ:2、豊島 任紀:2、小路 哲生:3、大宮 照明:3、小川 裕道:3

1:香川県済生会病院 薬剤部、2:香川県済生会病院 腎センター、3:香川県済生会病院 内科

 

【背景】当院では毎年血液透析施行中にインフルエンザワクチン接種を施行している。近年冠動脈PCI治療を受け、抗血小板剤を内服する透析患者が増えていることから、血液透析施行中のワクチン接種の有効性と安全性について検討したので報告する。【対象と方法】対象は当院にて血液透析施行中の患者(平成24年度42名、平成25年度52名)。ワクチン皮下注射は毎年11月から翌年1月の間で、透析終了1時間前に厚生労働省予防接種ガイドラインに従って施行した。次回以降透析時に注射部位と自覚症状について聞き取りと目視で確認した。【結果と考察】皮下出血を認めた患者は平成24年度が2名、平成25年度は9名。平成25年度は皮下出血を認めた人数は増えていたが、いずれも軽症であった。以上から血液透析施行中のワクチン接種は安全に施行できると思われる。有効性については、インフルエンザ罹患患者数は、平成24年度はなく、平成25年度は集計中である。

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