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開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析掻痒症におけるナラフラフィン塩酸塩(レミッチ)の効果

演題番号 : P-3-347

直江 留美:1、国近 秀美:1、宮崎 浩一:1、平岡 修:1、大月 みゆき:1、宮本 照彦:1、草野 由恵:1、上田 千賀子:1、川合 徹:1、川合 淳:1

1:中央内科クリニック 透析室

 

【はじめに】
透析患者の掻痒症は難治性でありQOLを低下させる原因の一つである。ナラフラフィン塩酸塩(以下レミッチ)は、痒みを抑制するオピオイドκ受容体に選択的に働くことで従来の抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などでは効きにくい止痒効果があり、難治性の血液透析患者の掻痒症に有効とされている。
今回我々は当院血液透析患者のレミッチ服用患者を対象に、服薬後の変化についてアンケート調査を行ったので報告する。
【対象・方法】
当院血液透析患者でレミッチ服薬中の26名を対象とした。平均年齢は66.9±12.1歳、平均透析年数は8.2±7.1年、糖尿病性腎症は14名であった。
レミッチ服薬開始後の痒みの強さ、範囲、持続時間、副作用、治療の満足度について聞き取り式アンケートを実施した。
【結果】
服薬期間で治療の満足度に差が生じたが、ほとんどの患者は痒みが軽くなったと回答した。副作用はほとんどの患者に認められなかった。

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