演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院における血液透析導入時の薬物療法の現状

演題番号 : P-3-344

安藤 聡子:1、丸山 晃代:1、吉田 弘明:2、松本 孝之:2、坂本 龍彦:2、植木 嘉衛:2

1:東邦病院 薬剤科、2:東邦病院 腎臓透析センター

 

【目的】透析導入時・導入後の薬物療法について、病院薬剤師から患者に積極的な情報提供を行っている例は少なく、当院においても例外ではなかった。病院薬剤師が効果的な情報提供を行う手がかりとして、当院における透析導入時の薬物療法の現状を調査した。
【方法】事前に内シャント作成を行い、血液透析導入目的に入院した患者14名を対象とした。入院時に薬剤師が作成した持参薬鑑別表または当院外来での処方歴から患者の内服薬を調査し、透析導入後の処方との比較を行った。
【結果】薬剤数は透析導入によって平均9.6剤から7.9剤に減少した。錠数は平均16.8錠/日から12.6錠/日に減少した。中止になった薬剤は、球形吸着炭、カリウム吸着薬、炭酸水素ナトリウム、利尿薬、アロプリノールなどだった。追加になった薬剤は活性型ビタミンD製剤などだった。
【考察】透析導入時は今までの処方が見直されることから、患者に薬剤の内容を理解していただくための好機と考えられる。

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