演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

名大病院におけるPD患者への薬剤師の関わり

演題番号 : P-3-342

井澤 理子:1、鈴木 康弘:2、水野 正司:2、伊藤 恭彦:2、山田 清文:1

1:名古屋大学病院 薬剤部、2:名古屋大学 腎臓内科

 

【背景】名大病院の外来PD患者管理に、院内薬剤師による薬物治療の介入がなかった。そのため内服コンプライアンス、薬効・副作用の理解度の把握が不十分であり、教育を含めた積極的関与が必要と考え、薬剤師介入の試みを始めた。
【方法】2013年6月から3ヶ月で13名の患者と面談し、薬効の理解・内服コンプライアンスについて調査および内服指導を行った。
【結果】13名の内服薬の内容としては主に降圧薬4名、リン吸着薬11名、Vit.D製剤13名であり、同一薬効の複数薬剤を使用も多かった。薬効の理解度調査では、同一薬効の複数薬剤使用例も含めて、降圧薬を正確に把握しているのは2名、リン吸着薬については6名、Vit.Dについては3名にすぎなかった。
【考察】PD患者は多種の内服薬により薬効や用法用量の正確な把握が困難であり、このことから、定期的な薬剤師の指導介入により現状の改善を期待できるのではないかと思われた。

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