演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

腹膜透析(PD)患者一人一人の出口部に合ったケアへの関わり

演題番号 : P-3-341

足立 はるみ:1、三原 有紀:1、寺田 由香理:1、有村 美英:1、稲永 隆:1

1:(社)日本海員掖済会門司掖済会病院 看護部

 

【目的】PDからHDへの移行となる要因の1つが腹膜炎であり,その原因としての出口部感染を予防するケアが大切である.今回PDカテーテル出口部の状態に適したケア方法を指導,実践することで,出口部がより良好な状態になることを明らかにする.
【方法】当院PD施行中の患者(6名)を対象とした.各患者に面談を行ない,出口部の状態とケア方法の実態を独自のチェックリストを用いて把握.その後,個々に適したケアの指導を行った.
【結果】出口部を石鹸洗浄、カテーテルは腹壁へのテープ固定のみに変更した患者5名は、感染を起こさず皮膚トラブルも改善した.
【考察】良好な出口部の維持には,状態に応じたセルフケアの継続,指導が重要である.また,生活背景や個人の考えに配慮した看護師との関わりが,不安を軽減し自己管理能力を向上させPD継続につながる.

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