演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析患者のレボカルニチン(LC)投与時における内服薬と注射薬の血中トリメチルアミン(TMA)及びN-酸化体(TMAO)値への影響

演題番号 : P-3-319

小篠 榮:1、前田 弘美:1、井戸田 昭子:1、久保 和雄:2、鈴木 敦:3、鈴木 利昭:3、小泉 綾乃:4、若林 あかり:4、清水 万紀子:4、山崎 浩史:4

1:(医)昇陽会南池袋診療所、2:(医)昇陽会高円寺すずきクリニック、3:(医)昇陽会阿佐谷すずき診療所、4:昭和薬科大学 薬物動態学

 


【目的】透析患者へのLC内服薬及び注射薬投与時に、人体に有害なTMAやTMAOが血中に蓄積するかを検討する。
【方法】当院に通院中のLC未投与の維持透析患者46名とコントロール健常者13名について血中カルニチン濃度、TMAおよびTMAO濃度を測定した。血清カルニチン値40μM以下の患者15名について、本人の了承のもとにコントロール群、LC内服群、LC静注群に分けて、血中カルニチン、TMA及びTMAO値を12週に渡って測定した。
【結果】LC内服群では投与後2週目、4週目においてコントロール群に比べて血中TMA値が有意に上昇した。また静注群では血中TMA値及びTMAO値の上昇は見られなかった。
【結論】LC内服の透析患者において、血中TMA値は一時的に上昇した。

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