演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

血液透析患者にエルカルチンFF静注1000mgを使用してヘモグロビン値が安定した一例

演題番号 : P-3-317

山本 智:1、布川 健康:1、田中 雅美:1、芝崎 利治:1、福田 博之:1、大石 せい子:1、山下 智恵子:1、湯田 陽子:1、河内 利江:1、石黒 望:1、梅田 愛子:2、田中 新樹:2

1:(医)南砂腎クリニック、2:新南行徳クリニック

 

【目的】ヘモグロビン値が14ヶ月間低値で不安定の為2ヶ月に1度の割合で輸血を行った。 レボカルニチンが赤血球寿命を延長させる効果があるのか検証した。【結果】エルカルチンFF静注1000mgを毎透析後に投与する事により2週間後又4週間後のヘモグロビン値が低下 する事なく 安定していた。エルカルチンFF静注1000mgを開始して6ヶ月後のヘモグロビン値も 著明な変動もなく維持安定している為輸血する必要性もなかった。 患者自身ADLが著明に向上したと自覚した。【考察】慢性腎臓病における透析患者の貧血に対してESA製剤及び鉄剤は大半の透析患者に使用し治療の基礎に なっております。様々な治療の選択肢の一つとしてエルカルチンFF静注1000mgの投与も貧血防止の一役 を担っており患者の生活水準向上を援助していると思われます。

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