演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

入院維持透析患者への静注レボカルニチン投与方法が運動機能・嚥下機能にもたらす効果

演題番号 : P-3-312

日比野 貴志:1、鹿兒嶋 徹:1、山田 容史:1、村井 麻乃:1、木戸 隆文:1、山本 洋介:1、小林 美野:1、岩永 浩宜:2、さら井 美穂:3、勢納 八郎:3

1:偕行会城西病院 技術部リハビリ課、2:偕行会城西病院 技術部臨床工学課、3:偕行会城西病院 内科

 

【目的】当院における先行研究にて、入院維持透析患者へ経口レボカルニチン錠を300mg/日内服することで十分な血中カルニチン濃度に達し、筋力増強および骨格筋量増加の効果を認めた。そこで今回、入院維持透析患者へ静注レボカルニチン投与方法が運動機能・嚥下機能にもたらす効果を比較・検討した。【対象・方法】血漿遊離カルニチン濃度が34μmol/L以下の入院維持透析患者10例を対象に1000mg/週4人、3000 mg/週6人の2群にランダムに振り分け、運動機能の評価として等尺性膝伸展筋力・中間広筋厚・握力、嚥下機能評価としてRSST・持続発声時間を使用前・使用後3ヶ月で評価した。【まとめ】現在、本研究は検討中であり詳細な結果は得られていないが、1000mg/週投与群においても投与直後から半数以上の症例で遊離カルニチン濃度の上昇が認められるため、運動機能・嚥下機能に対する適正投与量を検討中である。

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