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開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析導入時における日常生活動作が透析導入状況と予後に及ぼす影響の検討

演題番号 : P-3-241

亀谷 直輝:1、伊藤 衣里:1、加藤 明子:1、加藤 由貴:1、後藤 千慶:1、末田 伸一:1、村田 実奈子:1、新城 響:1、大塚 康洋:1、堀家 敬司:1、稲熊 大城:1、武田 朝美:1、両角 國男:1、AICOPP 研究会:1

1:名古屋第二赤十字病院腎臓病総合医療センター

 

【目的】ADLの差が透析導入状況と予後に及ぼす影響を検討した。
【対象】愛知県透析導入コホート(AICOPP)研究登録症例のうち、ADL評価可能な1501例を対象とした。
【方法】退院時もしくは転院時にbarthel index(BI)を使用してADLを評価し、BI 60以下、BI 65以上の2群に分けて透析導入時の年齢、BMI、心不全症状の有無、各種生化学検査ならびに透析導入後の生命予後を比較した。
【結果】BI 60以下の群ではBI65以上の群と比べて有意に高齢であり、BMIは低値で、心不全症状を多く認めた。BI 60以下の群では有意にBUN、CRPは高値であり、Albは低値であった。BI 60以下の群では透析導入後の生命予後が不良であった。
【結論】ADLが低い患者は低栄養で炎症の存在があり、心不全症状も多く認められ、全身状態が不良な状態での透析導入が多く、生命予後も不良であった。

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