演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

アログリプチンからリナグリプチンへの切り替え効果とリナグリプチン採用後の糖尿病管理状況の推移

演題番号 : P-3-165

武内 操:1、町田 博文:1、清原 実千代:1、文野 美希:2、木下 修隆:2、武内 秀之:1

1:(特医)武内病院 内科、2:(特医)武内病院 泌尿器科

 

【目的】アログリプチンで血糖コントロール不十分な糖尿病透析患者に対するリナグリプチンへの切り替え効果とリナグリプチン採用前後の糖尿病管理状況の推移を検討した。
【方法】アログリプチン6.25mg/日でグリコアルブミン(GA)値20%以上の糖尿病透析患者11例に対し、リナグリプチン5mgに切り替え、透析前随時血糖値、GA値の推移を24週間観察した。また、維持透析患者129例を対象にGA値を食事療法、内服、インスリン療法別に検討した。
【結果】切り替え症例では、投与前、投与24週後で透析前随時血糖値179.7±70.9→165.2±60.5mg/dl、GA26.0±3.1→23.8±2.0%と改善がみられた。血糖管理状況は、血糖降下薬投与症例ではGA-1.5%、インスリン療法症例では-2.0%の改善がみられた。
【結語】リナグリプチンは単独投与または併用療法において血糖管理の改善が期待できる。

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