演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

CGMを用いたテネリグリプチンの2型糖尿病透析患者における臨床効果の検討

演題番号 : P-3-139

和田 憲嗣:1、森 克仁:2、中川 智恵:1、久米田 靖郎:1、庄司 哲雄:3、絵本 正憲:2、石村 栄治:2、稲葉 雅章:1

1:南大阪病院 内科、2:大阪市立大学医学部附属病院 代謝内分泌病態内科学、3:大阪市立大学医学部附属病院 老年血管病態学

 

【目的】2型糖尿病透析患者の血糖コントロールはインスリン療法が原則だが、DPP-4阻害薬は透析患者でも投与可能である。しかしDPP-4阻害薬の透析患者における詳細な血糖コントロールを評価した報告は少ない。【方法】食事運動療法のみの2型糖尿病透析患者4名を対象とし、持続血糖モニター(CGM)を施行し、テネリグリプチン投与前と投与4週間後の(透析日・非透析日)の血糖コントロール改善効果をarea under the curve (AUC)(mg/dL・min)を算出し評価した。同様にHbA1c、グリコアルブミン(GA)の変化も検討した。【結果】4週間のテネリグリプチン投与により透析日・非透析日の投与前と投与後AUCは有意な低下を認めた。いずれの症例でも低血糖を認めなかった。HbA1cは開始後4週間で有意な低下を認めた。GAに関しても低下傾向を認めた。【総括】糖尿病透析患者の血糖コントロールにおけるテネリグリプチンの有効性が示唆された。

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