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開催回
第59回・2014年・神戸
 

糖尿病透析患者におけるHbA1cとグリコアルブミン(GA)についての検討

演題番号 : P-3-131

藤田 佳樹:1、中田 敦博:1、小林 薫:1、吉見 美穂子:1、出岡 悦子:1、伊藤 英明子:2、伊藤 豊:1、岩島 重二郎:2、河出 恭雅:2、河出 芳助:2

1:四日市腎クリニック、2:鈴鹿腎クリニック

 

【目的・背景】グリコアルブミン(GA)値が血糖コントロール指標として推奨され、今後の糖尿病治療においてHbA1cとGAの関係を知ることは大切である。
【方法】糖尿病透析患者141例のHbA1cとGAおよびHb、Alb、BMI、ESA投与量等について検討した。またHbA1c 7%、GA 24%を境に4群に分けて検討した。
【結果と考察】HbA1cとGAに相関(r2=0.36)がみられた、GA/HbA1c=3.78であった。GA/HbA1cの結果においては、透析患者の赤血球寿命が短いことが影響していると考えられる。4群比較でHbA1cが7%以上でGAが24%未満は4.3%、HbA1cが7%未満でGAが24%以上は14.9%であった。また仮にGAのみで管理すると、4.3%のコントロール良好患者が増え、14.9%の治療強化必要患者が増える結果であった。
【結語】透析患者は、HbA1cとGAの相関はあったがその他のデータとの関連性については今後もさらに検討が必要である。

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