演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

沖縄県における糖尿病合併透析患者の治療の現況

演題番号 : P-3-128

金城 興次郎:1、當間 茂樹:2、徳山 清之:3、野原 千春:1、富山 のぞみ:1、井関 邦敏:1

1:琉球大学医学部附属病院 血液浄化療法部、2:とうま内科、3:徳山クリニック

 

【背景】新規血液透析導入患者での糖尿病腎症の割合は1998年に第1位となった。全透析患者に占める糖尿病腎症の割合は、2011年末には36.6%となり、透析医療における糖尿病管理は重要である。
【目的】沖縄県内における糖尿病合併透析患者の治療の現況を把握する。
【方法】沖縄県内36の透析施設にて糖尿病合併血液透析患者にアンケート調査を実施する。
【結果】955人から回答を得た。何等かの血糖降下薬剤の使用者は、523人(54.8%)と最も多く、DDPIV阻害薬内服患者が最も多かった。合併症別では、視力障害、末梢動脈疾患、脳卒中、心筋梗塞、四肢切断の順に多かった。グリコアルブミンを血糖コントロールの指標としているのは、12施設(33.3%)であった。HbA1Cは、最大値11.5%、最小値3.6%、平均値6.2%であった。一方、グリコアルブミンは、最大値47.3%、最小値7.3%、平均値21.3%であった。
【結論】透析患者に対する血糖降下薬の有用性と安全性の確認が必要である。

前へ戻る