演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

AN69膜の臨床評価 ~軽度栄養リスク患者に対する栄養評価~

演題番号 : P-3-059

中川 透:1、姜 正義:1、菊永 真紀子:1、橋本 優一:1、時田 恵津子:1、石田 貴世志:2、川畑 聡子:2、石永 裕司:2、北村 唯一:1、井口 靖浩:1

1:自靖会親水クリニック、2:介護老人保健施設めぐみ

 

【背景】近年我が国においては維持透析患者における高齢化が進み、透析治療に伴い不定愁訴や栄養状態の悪化などが問題となっている。日本透析医学会では、血清アルブミン値が3.5g/l以下に低下することにより、死亡相対リスクが高くなるという報告がある。
当施設で採用しているH12ヘモダイアライザー透析膜(以下AN69®)は、アルブミン漏出や炎症性サイトカインを抑制することで栄養状態を改善すると堀らによる報告がある。
今回、血清アルブミン値及びGNRI値が82から91までの軽度栄養障害を呈する当法人の老人保健施設入所透析患者に対して、AN69®を用いてその栄養状態の改善について検証を行った。方法はAN69®とピナファイン® (IV型)を2ケ月間隔で交互に使用し、臨床評価として栄養GNRI指標と、対象患者の食事量の実計量を行い、その推移を栄養スクリーニングツールとして用いたので結果を報告する。

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